１　精神科専門医による大人のメンタルヘルス全般の診療

院長は総合病院、精神科単科の病院、認知症医療に特化した病院など様々な病院で精神科医として経験を積んできました。
20歳前後から年配の方まで、エビデンスに基づいた偏りのない総合的な判断を心掛けご本人にあった治療、支援を提供していきます。

２　相談しやすいクリニック

小さなクリニックならではの、アットホームな対応を目指します。
些細なことでも相談できるように、そしてゆくゆくは自分の力で（必要な時には支援者の支えを適切に受けて）対処していけるように、クリニックのスタッフ全員でお手伝いします。

３　精神科の訪問診療

医療に繋がりたいのにどうしても通院ができない、受診ができない、といった方のために訪問診療に伺います。

例えば

• 以前精神科で診断を受けたがその後治療を継続できなかった。
• 精神的な病気かもしれないが、本人が外出できない、受診したくない、などの理由で受診できず、どう対応して良いか分からない。
• これまで精神科の治療を受けていたが、身体の自由が利かなくなり通院が難しくなった。

こういった方は是非、一度当院までご相談ください。

対象となる方

精神科の病気や認知症が想定される方。
ご本人の尊厳にも配慮が必要ですので、訪問診療の可否については全て個別に検討を行います。
週に１度、水曜日のみの診療ですので緊急対応はできません。

費用

基本的には保険診療内での対応となります。
費用の目安に関しては随時情報を更新していきます。

４　認知症診療医・認知症サポート医による物忘れの診療

物忘れのある方、認知症の方の生活を支える為にはご家族以外の支援者や地域のサポートも必要です。
認知症かどうかの判断をし治療することはもちろんの事、ご本人とご家族だけで病気を背負い込むことなく、必要な支援、サポートを受けられるようにお手伝いします。
もし精神的に不安定、生活の乱れが酷い、身体的な危険が差し迫っているなどの場合には、入院も含めた適切な医療を受けられるように連携病院との相談も可能です。
また、比較的稀な認知症に関してはより専門的な検査が必要となります。その際には適切な医療機関をご紹介させて頂くこともあります。

診療内容

精神科・心療内科

うつ病、躁うつ病、統合失調症、不安障害、パニック障害、強迫性障害、身体化障害、適応障害、物忘れや認知症による困りごと、睡眠障害（不眠症など）、知的障害、心理・発達の障害（自閉症、学習障害など）、注意欠如・多動性障害（ADHD）、不登校、会社や出産前後のメンタルヘルスに関するご相談、からだの病気によって起こる精神面での不調、脳梗塞や脳出血の後におこるメンタル面での困りごと、癌に伴うメンタル面での不調、緩和ケアにおける精神的な症状　など